あるく・みる・きく もうひとつの日光−目的別!観光ガイド

裏見の滝からやしおの湯へ

裏見の滝写真

裏見の滝

幅2m、落差45mの小さな滝だが、勢いよく流れ落ちる滝の景観美から、華厳の滝、霧降の滝と並ぶ三大名瀑のひとつに数えられている。新緑の木々に囲まれたその美しさはたとえようもないが、夏の涼しさと紅葉の時期の美しさにも、また格別のものがある。
かつては、奥の細道の道中に松尾芭蕉が立ち寄り、

『暫くは滝に籠るや夏の初め』

と句を詠んだとおり、滝の裏側にまわって流れを見ることができ、裏見の滝の名もそこからついたとされている。

*二十余丁山を登って滝あり。岩洞の頂より飛流して百尺千岩の碧たんに落ちたり。岩窟に身をひそめ入りて、滝の裏より見れば、うらみの滝と申し伝え侍るなり。*
(奥の細道より引用)

運よく足場が良ければ、滝の裏側に入れるかも。

裏見の滝から下りてきたら、そのまま国道を横切って、川向こうの坂道を一気に下って、小橋を渡り、温泉館やしおの湯へ。日光連山の山ふところにいだかれた名湯『やしおの湯』は、大浴場や露天風呂、それに泡風呂や低温サウナも、男女別に用意されている。ここの温泉は美肌の湯として、つかったあとには肌がスベスベして、特に女性に大人気。窓から眺める山々の緑も素晴らしく、身も心もリフレッシュできる。10月下旬紅葉のころの美しさは、日光でも指折りの名所とされている。
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