あるく・みる・きく もうひとつの日光−目的別!観光ガイド

憾満が淵(含満カ淵)から寂光の滝へ

化け地蔵写真

化け地蔵

寂光の滝写真

寂光の滝

晩秋のころ、落葉期なら
滝の全容を見ることができる。
日光植物園の裏手にある憾満が淵(含満カ淵)は、大谷川の急流が男体山から流れ出た溶岩を削ってできた日光の景勝地。大谷川沿いにある小さなお堂から見るその景観は、大岩の間を清流が白く流れる様と周辺の木々の緑とのコントラストが非常に美しい。南岸の散策路沿いには、慈眼大師(天海僧正)の弟子たちが彫ったと伝えられている百体地蔵が並んでいる。

このお地蔵さんは、別名化け地蔵とも呼ばれている。これは、行きと帰りで、お地蔵さんの数が違ってしまうことに由来するそうだ。昔はおおよそ100体ぐらい並んでいたが、洪水のために70体ほどになってしまった。化け地蔵の呼び名とはうらはらの、優しい表情が印象的である。

憾満が淵から日光博物館の横を通り、今度は弘法大師ゆかりの寂光の滝へ。

途中、窪みにたまった水をかき回すと雨が降るという伝説のある、池石を見学。くれぐれもかき回さないように。せっかくのお天気がくずれてしまいますよ。

緑の木立に隠れた寂光の滝に近づくにつれて、さわやかな涼風と水の流れ落ちる音が疲れを忘れさせてくれる。
木の葉がすっかり落ちる頃、白い布にのって山の神が下りてくるようだとされるその全容は信仰の地にふさわしい素朴な風景である。
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